早生まれ保活、もちもっち日和

妊婦アレコレ、育児アレコレがメイン。2人目4学年差のベビー妊娠、早生まれ2月出産予定の保育園活動記。認可は入れるのか。認証、認可外は…? 都内激戦区のフルタイムWM。

ほんとに役に立った育児グッズ(1) マザーズバッグ編

こんにちは、もっちです。毎度更新が深夜(3時~5時)で、不良妊婦なもっちです・・・。はてさて、気づけばもう妊娠5ヶ月・・・ってことで、にほんブログ村は「妊娠初期」から「妊娠中期」のお部屋へ引っ越してきました。保活関連より「妊娠初期」から来てくださる方が多かったようなので、今回は「育児グッズ」のお話です。

「ほんとに役に立った育児グッズ ○○編」は、よくある、「これがいる」「これはいらない」のリストとかは省いて、本当に役立ったものを熱く熱く語るものにしたいと思います。ひたすら暑苦しく、延々語りますので、興味の無いグッズ、品物の回はスルーするのが賢明です(笑)

「100均グッズ、本来と違うこんな使い方してるの?」ってものや「普段捨ててたけど、けっこう使えたもの」、「ミルク育児なんだけど、このメーカーのこれが超役立った!」など、あまり雑誌などでみかけないものを載せられたら・・・と思っています。ネタつきたら、普通の育児グッズ紹介になるかもしれませんが・・・・・・・。育児経験者、めんどくさがり屋もっちの場合・・・の感想として受け止めてくだされ。


では、さっそく。


妊娠中、私があこがれていたのは、ケイ○スペードという某ブランドのマザーズバッグ。この時期、素敵♪かわいい♪オシャレ♪と、ドハマリしていたので「育児のモチベーションをあげる」という口実のもと5万円以上するこのバッグを(家計からの出費として購入しようと悪巧みしつつ)愛おしく思い、デパートに寄るたびに、手に取り、鏡の前でポーズをとっていたのでした。バッグに付属してロゴ入りのオムツシートもついてるので、更にテンションがあがっていました。しかし、値段がネックで結局、保留にしていたのでした。

同じ時期に見たのは、育児雑誌で定番のマ○ールー。柄がいっぱいで興味があったのだけど、ラミネート加工のものは堅くて使いにくそうな気がして、キルティングっぽいのはおばさま感がして、そして全体的に若そうな感じだったので(当時のもっちの年齢だと痛いと思われそうで・・・)見るだけで終わってました。あと、人とかぶりそうなのが嫌だった。ポケットがいっぱいなのは良かったんだけどね・・・。

ほかにも、ベビーグッズ売り場にあるものは見たのだけど、コレ!!!というのが無いまま、手持ちの大きめバッグを使いつつ、1ヶ月検診など過ごしていたのでした。(これはある意味正解。母乳育児、ミルク育児、混合、子どものタイプによって荷物の量が変わるので。)

産後、荷物の量がだいたい分かってきて、最初に買ったのはリネンのバッグ(6,000円くらい)。理由は、色とデザインがかわいかったのと、荷物の量にあわせてサイズ感を変えられること、欲しいサイズのポケットがあったこと(哺乳瓶を2本くらい立てて入れられるポケット)。届いた当初は満足してたんだけど・・・。出し入れする所にスナップがあって、それが面倒だったのと、中身を一望しにくかったので(リネンなのでくたっとして常に中身が見えない)それがストレスだったのでほかのものを探していました。

そして、運命の出会いが!

TOILES DU SOLEIL(レ・トワール・デュ・ソレイユ)という、テキスタイルメーカー・ブランドとの出会いです。フランスの工場で、ひとつひとつが職人の手によって作られているそうで、非常に丈夫なのが特徴とのこと。(Wiki調べ)

子連れで久しぶりにお買い物~♪に出かけていた先で、店頭に展示されていた綺麗なカラーストライプが目に入り、お店に立ち寄りました。ポールスミスのカラフルバージョンなイメージ。元気で太陽を感じる色、南欧なイメージでした。そこで出会ったのが「4ポケットトート」サイズもS、M、Lとあり、私はMサイズをお買い上げ。特徴である4ポケットが魅力的でした。※ページ下部にS、Mサイズの写真あります※

この選択は、大正解。だってこの後、2年半くらい、ほぼ毎回このバッグを使ってるんですから。バッグ自体は丈夫で、何も問題ないんだけど、薄汚れてしまったのでフェードアウト。価格は15000円程度でしたが、充分もとはとりました。使い倒しました。そして、第2子出産で、同じものをまた買うつもりです。前回と色違いの~♪(買ったら写真載せますね♪)布製なので、第1子の時に薄汚れてしまったバッグも、ダメもとで洗ってみようかな?

ちなみに、このバッグ、外についているポケットが、ほんともう使いやすいの!!!!!私は、真ん中正面には、定期入れや携帯電話。サイドポケットには子どものマグ。もう片方のサイドは汗拭きタオル。ほかにはガーゼタオルとか虫除けとか入れてました。

一人目ベビーは、ベビーカーが大嫌いで乗ると大泣きだったので、1歳5~6ヶ月まで外出は99%抱っこでした。抱っこしてるとき、肩にかけた荷物を、バッグを開けて取り出すのって何気に大変。エルゴで前抱っこだったから、子どもの頭や足や手が邪魔なんだもん・・・。バッグ見るのも一苦労。見えないんだもん・・・。

そんな時、バッグからすぐ出したい物がすぐ出せるって快適ですよ、奥さん!このバッグ、サイドポケットが、すこしふわっとしてるのも特徴だと思うんだけど、だからこそ、マグとか入れても形が崩れない。割と深めポケットなのでパッと見、中身が見えない。外ポケットだと「落としやすくない?」と不安な方は、貴重品は中に入れればいいし。小さいけど内ポケットも一つあり。

あとね、当初あこがれていたブランドバッグ。かわいいけど、やめてよかったのが重さ。欲しかったタイプ&サイズのものは1kgなんだけど、このレ・トワール・デュ・ソレイユの4ポケットトートはMサイズで500g弱。

500gの差。されど、これがでかい。何故って、私はこれだけバッグに入れていた。

☆生後5~6ヶ月の頃☆
ミルク2回分の湯(200g)
湯冷まし(ミルク用2回分)(200g)
水筒(100g)
哺乳瓶2つ(プラスチック:80g×2)or(ビン:230g×2)
オムツ6枚(20g×6)
お尻ふき(300g)
固形のミルクスティック2本(30g×2)
服の着替え1セット(300g~)
ガーゼタオル3枚(30g)
魔法のブランケット1枚(200g)
やたらとカードが入ってる、母子手帳ケース(400g)
子どもの保湿クリーム(50g)
子どもが泣き止むオモチャ(100g)
マグ(水分入りで250g)
ビニール袋(オムツ入れなど何故か5枚くらい)
オムツポーチ
おむつかえシート
スタイ
ベビーせんべい
意味分からない重量の財布(400g)
汗っかきなので厚いハンドタオル(30g)
携帯電話(120g)
カギとか定期とか(100g)

ここまでで、3kg強くらい。

更に、
夏だと、帽子・保冷剤・虫除け、日焼け止めなど。冬だと、子どもと自分のアウター・マフラーなど。雨だとレイングッズ、タオル。1歳過ぎの外出だと離乳食セット(食べ物、エプロン、スプーン)

そして更に。再度も言います。常に子ども抱っこしてますから

+7kg(長女、姉もっちの5ヶ月頃・・・・)
+抱っこ紐(エルゴ、700g)

全部で10kg以上をずっと持って移動だよ。持てますか?

ってわけで、自分の限界に挑戦する気の無い私は、使いやすい軽さのお手ごろ価格のこのバッグが気にいって一年中使っていました。マザーズバッグとして超優秀なのに、誰ともかぶらなかったし。


◎メリット
何と言っても、外についたポケット
人とかぶらない
パパと兼用できる
価格がお手ごろ
丈夫で軽い

◎デメリット
布製なので水に弱い(雨の日少し気になる程度)
無難といえば無難
たまに高年齢層が持っているので凹む

ちなみに、私が便利だったバッグはこちら。色はほかにももっとありますよ~。

 

 

 

 

 

 

ワタクシもっちの場合は、第1子の時母乳が出ず、ミルク育児だったので荷物も重さも大量だけど、母乳でいけるならもう少し少なく軽くなるのかな。とはいえ、子連れ外出は荷物が多くなりがち。ココに載せたバッグの中身も厳選した結果で、過渡期はもっと入ってた・・・。

子どもは重い、荷物は重い、雨が降ってきて傘さして、そんな時に携帯鳴ってるけどバッグの底にあるのか見当たらなくて取れなくて・・・ってな時に、産後うつも入ってたのか泣いちゃった事がありまして・・・。このバッグ、すっごくオススメではありますが、これでなくても、お気に入りの使いやすいバッグがどうか皆さまに見つかりますように!と願いを込めての日記でした。

長々ご覧いただきありがとうございました。おわり。