早生まれ保活、もちもっち日和

妊婦アレコレ、育児アレコレがメイン。2人目4学年差のベビー妊娠、早生まれ2月出産予定の保育園活動記。認可は入れるのか。認証、認可外は…? 都内激戦区のフルタイムWM。

早生まれ保活(2) 理解しよう!保活での点数の捉え方(&質問の仕方、質問の準備)

こんにちは、もっちです。

やっと安定期に入りました!なのにツワリでのたうち回っております・・・(涙目)ツワリのわりには食べてるのか、お腹までもっちりしてきたもっちですが、今日は長女(姉もっち)にしてやられました。長女の通う保育園の方々には、まだ妊娠の事を話していないのですが、本日一緒に帰ったクールビューティーなK君ママに姉もっちったら「ままのおなかにあかちゃんいるのー。(腹を触りつつ)ぷにぷになのー(!??)」とかましてくれました。暴露!!!私の思惑とは関係なく、祝☆情報解禁となりました・・・さすが口が達者な女児・・・。

と、どすこい姉もっちの話はこのくらいにして、今日は前回の続きです。


前回は、「確認しよう!早生まれ保活、5つの確認ポイント☆」

1)早生まれの我が子は、どの保育園なら0歳4月入園の申し込み可能か。
2)認証保育園、認可外保育園も  1)の回答と同じ基準なのか。
3)認可保育園に0歳で途中入園出来る可能性はどの程度あるのか。
4)入園を希望している園に、昨年度入園できた人の最低点(ボーダー)、最低点での入園割合(何人中、何人入れているか)※0歳、1歳の場合
※下記は、0歳で認可保育園に入れなかった場合を想定しての対策※
5)認可保育園、待機時の加点ポイントの付き方。

上記の 4)以外の4点についてご説明しました。
今回は、前回お話しなかった

4)入園を希望している園に、昨年度入園できた人の最低点(ボーダー)、最低点での入園割合(何人中、何人入れているか)

についてのお話です。

点数制・・・って分かっていても、どのように見たらいいか、質問していいか、わからなかったりしませんか?無機質な数字の羅列・・・見ていると頭が痛くなりそうだけど、見方をキチンと知っていると「希望する園に入れる可能性」そして、入園が難しい時にどこだったら入れるか」わかります。

☆1
入園を希望している園(複数考えておきましょう)に、昨年度0歳4月で入園できた人の最低点(ボーダー)を聞きましょう。

私が今回聞いた希望園(その1)は、0歳4月の時点で40点がボーダーでした。私の住んでいる区では、40点は両親フルタイムの場合の点数です。これを聞いて、「なんだ、両親フルタイムなら入れるのか!」と思ったら大間違い。

☆2
次に、その点数(ボーダー)での入園割合を聞きましょう。

私が今回聞いた希望園(その1)は、15人ボーダーの人がいて、入園できたのはたった2人でした。それって、つまり、40点ではほとんど入れてないってこと!!!!ありえない!!!!!0歳の定員が仮に10人だったとしたら、8人は両親フルタイム+加点ありってことですね。考えられるケースで一番多いのが、在園児の兄弟ケース。これでプラス1点。あとは1人親世帯なども加点があります。

自分の場合をシミュレーションして、その点数がボーダーを越えていたら、来年も安全圏である可能性が高いです。激戦区といわれる地域でも、駅から離れていたり、区境などで比較的入りやすい園だと、両親フルタイムの点数で入れるケースもたくさんあります。

 

 

はい。これを読んでる早生まれさんで、生後日数の関係で4月認可保育園の申込すらうちはできないんですけど・・・って思ってる方いますかね?いますよね?我が家みたいなパターンの方(苦笑)

そこで、ここで点数を調べるときに重要になってくること。それは、1歳4月で入園できた人の最低点(ボーダー)を聞くことです。早生まれさん(それ以外でも)4月入園に申し込めない場合は、この点数をチェック!認可保育園に0歳入園が無理なら、1歳入園をめざすのです!!

☆3
入園を希望している園(複数考えておきましょう)に、昨年度1歳4月で入園できた人の最低点(ボーダー)も聞きましょう。

私が今回聞いた希望園(その1)は、1歳4月の入園は42点がボーダーでした。両親フルタイムの場合の点数(40点)+待機児童加点(2点)で42点がボーダーになったと推測できます。希望園(その2)は41点がボーダーでした。ここなら待機児童加点(2点)あれば、フルタイムなら入園できることになります。それなら、その待機児童加点(2点)が得られるように、今後動けばいいことになります。(具体的には、○月までに保育園に預ける、○月までに仕事復帰するなど)

あらかじめ、どの園が点数が高くなるか低いのかを調べておく事で、申込時にどの希望順にするかの参考になるのではないかと思います。(状況は毎年変わるので、絶対はないですが、強力な指標にはなるのではないでしょうか?)


「確認しよう!早生まれ保活、5つの確認ポイント☆」は、以上となります。


前回の話の中にあった、「保育施設案内兼申し込み書類以外にもらえるかもしれないもの」ですが、それは、「認証保育園リスト、認可外保育園リスト」です。自治体にもよりますが、詳しく書いてある所は、妊娠中の申込が可能かどうかや、現在の申込状況が載っているものを見せてもらえる場合もあるそうです。長女のときは、言わないともらえなかったので・・・ダメもとで言うだけ言ってみましょう!

 

それから、「何とも言えない、年によって異なる」など、正式回答が言えない内容に回答をもらう方法」ですが、それは、「個人的な感想としてはどうですか~?」とゆるく聞いてみてください。お役所の人間としての公式の立場でなく、個人的な感想としてと言うと、結構話してくれるものです。ちなみに私は、「この点数で来年この園はいれそうですか~?」と聞いて見ました。個人的な感想とはいえ、本職の人ですから、噂話なんかよりよっぽど真実に近いです。

 

点数がどーとか、質問がどーとか、散々書いてきましたが・・・実のところ質問に行く前の重要な準備、それは「保育施設案内兼申し込み書類」を熟読しておく・・・なのかなーと思ったりもします。少しでも疑問に思ったら、何でも聞いて見ましょう。漠然と、「保育園の状況について聞きたいんですけど・・・」と言うと、職員さんも応えようが無いんだなーと思います(長女のとき、それで最初失敗したんで・・・)具体的な質問には、的確に、詳しく教えてくれるのが公共機関のいいところ♪どんどん質問しましょう!


※上記内容は、2016年9月時点で考えられる内容です。点数その他の制度は変わる場合があります。※